新しいMacちゃんの開発環境とかのセットアップのメモ
Finder
不可視ファイルの表示
macOS Sierraからはターミナルでコマンドを打ち込まなくてもcommand+shift+.
ショートカットをFinderで実行すれば不可視ファイルの表示/非表示が切り替えられるようです
macOS Sierraでは隠しファイルを表示するショートカットキー「CMD+Shift+.」がFinderでも利用可能に。 | AAPL Ch.
タイトルバーにフルパスを表示させる
ターミナルを起動して下記コマンドを実行
$ defaults write com.apple.finder _FXShowPosixPathInTitle -boolean true $ killall Finder
※ コマンド実行したら不可視ファイルの表示が非表示に戻るかもです
キャプチャーの保存先を変更する
デフォルトではデスクトップにキャプチャーが保存されるのでPictures
にscreencapture
フォルダを作成してここにキャプチャー保存されるようにしたいと思います。
ターミナルを開き下記コマンドを実行 (保存先は適時変更してください)
$ defaults write com.apple.screencapture location ~/Pictures/screencapture/
$ killall SystemUIServer
キーボードコマンドでアプリやファイルを探して開ける便利アプリAlfredをインストールする
サイトからダウンロードしてインストール。
.bashrc 関連のセットアップ
初期状態では.bashrc
.bash_profile
が無いので作成する
$ cd ~ $ touch .bashrc $ touch .bashrc_profile
ターミナル起動時に.bashrc
が読み込まれるように.bash_profile
をエディターで開き下記を記入して保存する
if [ -f ~/.bashrc ]; then . ~/.bashrc fi
ll
コマンドを使えるようにする
Macにはll
コマンドがないのでディレクトリの一覧を表示するにはls -n
と打たなくてはならずチョットメンドーなのでll
コマンドで一覧が表示できるようにコマンドのエイリアスを作成します。
.bashrc
に下記を追記して保存
alias ll='ls -n'
ターミナルで下記コマンドを実行してエイリアスを使えるようにする
$ source .bashrc
Xcode のインストール
gitを使ったりするにも必要だった気がするやつ... (よく覚えてない
$ xcode-select --install
ライセンスの承諾 (やったかどうか忘れた...)
$ sudo xcodebuild -license
Homebrew のインストール
Homebrewのサイトにあるコードをそのまま実行
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
Mac OSX El Capitanにアップデートした際はパーミッションの問題でハマったという記事を結構見ていたのですが、クリーンな状態のHigh Sierraにインストールする分には公式のコマンドをそのまま実行すればすんなりインストールが完了しました。
- macOS 用パッケージマネージャー — macOS 用パッケージマネージャー
- 【Mac】クリーンインストールされたmacOS High SierraにHomebrewをインストールする方法 - HWD Blog
- Web エンジニアが macOS Sierra にアップグレードしてやったこと
- High SierraにアップデートされたMacでHomebrewがうまく動かない時 - Qiita
Gitのインストールと初期設定
homebrew版のgitを使う
インストール
$ brew install git
なぜか私のHigh Sierraではインストールしただけでデフォルトのgitがhomebrew版になったのだけど、ターミナルを再起動したり新規タブを開いたときにhomebrew版にならないときは、.bashrc
にhomebrewのパスを追加する
export PATH=/usr/local/bin:$PATH
Git configの設定
ユーザー情報
$ git config --global user.name "<NAME>" $ git config --global user.email "<E-mail>"
デフォルトのエディタをvimにする
$ git config --global core.editor 'vim -c "set fenc=utf-8"'
ファイル名の大文字/小文字を識別する
$ git config --global core.ignorecase false
色付け
$ git config --global color.ui true $ git config --global color.diff auto $ git config --global color.status auto $ git config --global color.branch auto
設定の確認
$ git config --global --list
Gitを便利に使うエイリアスを設定
checkout
とかbranch
とか長いのでエイリアスを設定して楽をします。
$ git config --global alias.st status $ git config --global alias.br branch $ git config --global alias.co checkout $ git config --global alias.cm commit $ git config --global alias.gr grep
作成したエイリアスの確認
$ git config --global --list | grep ^alias\.
- Gitをインストールしたら真っ先にやっておくべき初期設定 - Qiita
- コマンドラインでのgitの色設定 - Qiita
- よく使うgitコマンドのエイリアスを設定して開発効率をアップする - Qiita
SSH 秘密鍵・公開鍵の作成
GitHubやBitbucketを使えるようにするためにSSH 秘密鍵・公開鍵を作成します。
.ssh
ディレクトリがないので作成
$ install -m 0700 -d ~/.ssh
秘密鍵・公開鍵の作成
$ cd ~/.ssh $ ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "<Email>"
パスフレーズを設定した場合Sierraだとパスフレーズを覚えず毎回訊かれるようになる面倒くさい問題があったようなのでパスフレーズを覚えさせる設定をしておきます。
.ssh/config
の作成
$ touch ~/.ssh/config
.ssh/config
に下記を記述
Host * AddKeysToAgent yes UseKeychain yes
ServerAliveInterval
とか他にも色々設定できるようなので時間があるときにでも調べてみておくと今後幸せになれそう。
node・ruby・php・apacheなどのローカル環境の構築はまた今度。。。
開発環境のセットアップ毎回めんどくさすぎる。自動化とかできないものかな〜
[参考一覧]
- Macのスクリーンショットの保存先を変更する方法 | delaymania
- Mac - ランチャーアプリ「Alfred」の基本的な使い方 - PC設定のカルマ
- Mac(OSX)で.bashrcを編集する · GitHub
- macOS 用パッケージマネージャー — macOS 用パッケージマネージャー
- macOSのgitをXcode Command Line Tools版からHomebrew版に乗り換えてみた - Qiita
- Gitをインストールしたら真っ先にやっておくべき初期設定 - Qiita
- 秘密鍵・公開鍵を作成する(Mac) - Qiita
- 出版社/メーカー: Satechi
- メディア: Personal Computers
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USB Type-Cのハブに👆これ買いました。
HDMIも付いてて便利なのですが、給電不足なのか時々USBメモリマウントできないことがあってお高かったのに...ぐぬぐ...ってなってます。