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かもメモ

自分の落ちた落とし穴に何度も落ちる人のメモ帳

WordPress ページを使用しているテンプレートから取得したい

固定ページを取得したい時、ページ名が決まりきっているならget_page_by_title( $page_title )を使うのが手っ取り早いです。( get_page( $page_ID ) はテスト環境・本番環境で制作してると両者でIDが違ったりするので使いづらい )

しかしながら、get_page_by_title()もページ名で取得するので管理画面に入力された値に依存するハードコーディングな訳ですから管理画面からページのタイトルを変更されてしまうとエラーになる可能性がありるので、なんだかなー。です。

使っているテンプレートファイル名からページを取得する方法

1. get_pages() で取得する方法

<?php
$pages = get_pages([
  'meta_key'   => '_wp_page_template',
  'meta_value' => '[page-template-file].php',
]);

foreach($pages as $page){
  echo "{$page->ID}: {$page->post_title}<br>";
}
// 内部的に get_posts を呼んでいるようなのでメインクエリをリセット
wp_reset_postdata();

2. WP_Query() で取得する方法

<?php
$query = new WP_Query([
  'post_type'  => 'page',
  'meta_key'   => '_wp_page_template',
  'meta_value' => '[page-template-file].php',
]);

if( $query->have_posts() ) {
  while ( $query->have_posts() ) {
    $query->the_post();
    $pageID = get_the_ID();
    $pageTitle = get_the_title();
    echo "{$pageID}: {$pageTitle}<br>";
  }
}
// メインクエリをリセット
wp_reset_postdata();

まぁ固定ページのテンプレート外でページのデータを使いたいなんて結構特殊ケースだと思いますが、 例えば特定のページテンプレートにカスタムフィールドなどを付けていて、固定ページのテンプレート外でこの値を取得したような場合はこの方法でページテンプレートのファイル名からページを取得することできました。
※ ページテンプレートが複数のページで使われている場合、該当する全てのページが取得されます
 

いつも書いてるケド、久々のWordPress!!
いわゆる受注のWEBサイト制作ってまだまだWordPressで〜ってのが多いですね。積極的に受注案件をしてないので忘れた頃にやってきて毎回なにかしらハマってる気がする…


[参考]

WordPressのツボとコツがゼッタイにわかる本

WordPressのツボとコツがゼッタイにわかる本

Git Submoduleのディレクトリを変更したい

サブモジュールのディレクトリを変更するのにハマったのでメモ。

EX
環境: git version 2.12.2

サブモジュールの追加

$ git submodule add git@my_module.git

追加した my_modulevendor/my_module に移動させたい。

1. ディレクトリを変更する方法

  1. .gitmodules を開いて[submodule] と path= の2箇所のパスを変更
    [submodule “vendor/my_module”]
       path = vendor/my_module
       url = git@module.git
    
    $ git add .gitmodules
  2. サブモジュールを移動させる
    $ mk dir vendor
    $ mv -vi my_module vendor/my_module
    
  3. 旧サブモジュールのGit管理対象から除外する
    $ git rm –cached my_module
  4. .git/modules にあるサブモジュールを変更するパスと同じ状態に変更する
    1. vendorディレクトリを作成し、my_modulevendor内に移動させる
    2. .git/modules/vendor/my_module/config を編集
      worktree= に続く相対パスを移動させたサブモジュールになうるように変更 (ディレクトリを変更したら../の数に気をつける)
      worktree = ../../../../vendor/my_module
  5. サブモジュールの指定されているパスを変更
    vendor/my_module/.gitをエディタで開きgitdir:に続く相対パス4.で移動させたmy_moduleになるように変更する (ディレクトリを変更したら../の数に気をつける)
    gitdir: ../../.git/modules/vendor/my_module
  6. .git/configに記述されているサブモジュールのパスを変更する
    [submodule “vendor/my_module”]
     url = git@github.com:chaika-design/my_module.git
    
  7. 新しいサブモジュールのディレクトリをgit管理下に追加
    $ git add vendor
  8. 変更状態を確認
    $ git status
    On branch master
    Changes to be committed:
     (use “git reset HEAD …” to unstage)
    modified: .gitmodules renamed: my_module -> vendor/my_module
    サブモジュールがrenamedになっていればOK
    .git/modules/vendor/my_module/configvendor/my_module/.gitのパスを間違えているとgit statusした時にfatal: Could not chdirというエラーが出るのでその場合はパスを見直す
  9. 問題がなければ変更をコミット
    $ git commit
    $ git submodule status
    b5852af17275cXXXXX vendor/my_module (heads/master)
    
    わーい。できた〜!

2. サブモジュールを一度削除して再登録する方法

  1. サブモジュールの登録を解除
    $ git submodule deinit my_module
    .git/configからsubmoduleの設定が消える
  2. サブモジュールの削除
    $ git rm my_module
    .gitmodulesに記入されたsubmoduleの指定とサブモジュールのディレクトリが消える
  3. $ git commitでサブモジュールの削除をコミット
  4. 再度変更したいディレクトリを指定してサブモジュールを追加
    $ git submodule add git@my_module.git vendor/my_module

 
Git Submodule クセが強すぎて辛い。不用意にgit resetとかするとハマりまくる… ディレクトリの変更がうまくいかない場合は、サブモジュールを削除したコミットログが残ってしまいますが一度git submodule deinitでサブモジュールを削除して、再度変更するディレクトリにgit submodule add する方が楽かもしれないと思いました。(ディレクトリ変更の方法だと手順も多いし… )

 
記事内容とは関係ないけれど、
はてなブログのマークダウンでリスト内にコードブロックを書く方法が知りたい…
直接HTML書いてるんだけど……. つらい


[参考]

JS 配列の重複を取り除きたい

配列の重複した値を削除したい時のメモ。

filterでループさせindexOfで値の重複をチェックするパターン

array.indefOf(value)がvalue自身のインデックスと異なる場合は既に配列内に同じ値があるという判定

var arr = [0, 1, 2, 3, 4.1, true, false, 1, "2", "", 4.2, null, undefined, NaN, false];

function removeDuplicateValue(arr) {
  return arr.filter((val, i, self) => {
    return self.indexOf(val) === i;
  });
}

console.log( removeDuplicateValue1(arr) );
// => [ 0, 1, 2, 3, 4.1, true, false, '2', '', 4.2, null, undefined ]

NaNが消えてしまう…

var a = NaN
console.log( a === a ); // false

NaNは自身を含めどの値であってもイコールにならないっぽいので、array.indexOf(NaN) は常に-1となり上記の方法では消えてしまう様です。
NaNを残すようにするには最初に出てきたNaNの時だけfilterのコールバック関数内でtrueを返すようにすればOKでした。(しかしNaN残して使いたい場合ってあるのかな…

var arr = [0, 1, 2, 3, 4.1, true, false, 1, "2", "", 4.2, null, undefined, NaN, false, NaN];

function removeDuplicateValue(arr) {
  let hasNaN = false;
  return arr.filter((val, i, self) => {
    if(isNaN(val) && !hasNaN ) {
      hasNaN = true;
      return true;
    }
    return self.indexOf(val) === i;
  });
}

console.log( removeDuplicateValue(arr) );
// => [ 0, 1, 2, 3, 4.1, true, false, '2', '', 4.2, null, undefined, NaN ]

Set (ES6) を使うパターン

Set
Set オブジェクトにより、primitive valuesでもオブジェクト参照でも、どんな型でも一意の値を格納します。
Set オブジェクトは値のコレクションです。挿入順に要素を反復することができます。Set内の値は 1度だけ発生します。その値はSetコレクション内で一意です。
[出典] Set - JavaScript | MDN

var arr = [0, 1, 2, 3, 4.1, true, false, 1, "2", "", 4.2, null, undefined, NaN, false, NaN];

var a1 = Array.from( new Set(arr) );
console.log(a1);
// => [ 0, 1, 2, 3, 4.1, true, false, '2', '', 4.2, null, undefined, NaN ]

var a2 = [...new Set(arr)];
console.log(a2);
// => [ 0, 1, 2, 3, 4.1, true, false, '2', '', 4.2, null, undefined, NaN ]

Array.from()
Array.from() メソッドは、配列型 (array-like) オブジェクトや反復可能 (iterable) オブジェクトから新しい Array インスタンスを生成します。
[出典] Array.from() - JavaScript | MDN

new Set()で1いの値の反復可能オブジェクトにしてArray.from()に渡して配列化。

スプレッド演算子 ...
スプレッド演算子 は、複数の引数 (関数呼び出しのため) または複数の要素 (配列リテラルのため)、あるいは複数の値 (分割代入のため) が置かれるところで式が展開されます。
[出典] スプレッド演算子 - JavaScript | MDN

配列や反復可能オブジェクトを値で分割展開できる演算子のようです。(スプレッド演算子って名前初めて知りました)
配列の初期化時に反復可能オブジェクトを展開して値として渡して配列化しているようです。
EX

var arr1 = [1,2,3];
var arr2 = [4,5,6];
arr1.push(...arr2); 
arr1; //=> [1, 2, 3, 4, 5, 6];

var set = new Set();
set.add(1);
set.add(2);
set.add(3);
console.log(set); // => Set { 1, 2, 3 }
console.log( [...set] ); // => [ 1, 2, 3 ]

Set()を使えば簡単に重複を削除できるのですが、Array.from...含めてまだサポートしていないブラウザも有るようなのでWEBで本格的に使えるようになるのは使えるようになるのはもう少し先なのかな。と思いました。


[参考]

プログラマ脳を鍛える数学パズル シンプルで高速なコードが書けるようになる70問

プログラマ脳を鍛える数学パズル シンプルで高速なコードが書けるようになる70問

JS 2つの配列の差分を取得したい

  1. 値の差分をチェック
  2. 値とインデックスでチェック

1. 
[1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10]
[8, 2, 8, 4, 7, 9, 11, 8, 10]

2. 
[0, 1, 2, 3, 4, 5, 6]
['', 1, NaN, "3", null, 5, undefined]

3. 
[]
["いちご", "あおい", "らん"]

4. 
[1, "サーバル", 3, "かばん"]
[1, 7, "ボス"]

5. 
["あぶくま", "きそ", "しまかぜ", "ひびき", "わかば", "ながなみ"]
["あぶくま", "きそ", "しまかぜ", "ひびき", "ながなみ"]

1. 2つの配列の値の差分を新しい配列にして返す

いずれかの配列にしか値が存在しない場合を返せばいいので、indexOfで配列内に値が存在するかをチェックして判定。

function getArrayDiff(arr1, arr2) {
  let arr = arr1.concat(arr2);
  return arr.filter((v, i)=> {
    return !(arr1.indexOf(v) !== -1 && arr2.indexOf(v) !== -1);
  });
}

👇 出力結果

1.  
[1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10]
[8, 2, 8, 4, 7, 9, 11, 8, 10]
// =>  [ 1, 3, 5, 6, 11 ]
2.
[0, 1, 2, 3, 4, 5, 6]
['', 1, NaN, "3", null, 5, undefined]
// => [ 0, 2, 3, 4, 6, '', NaN, '3', null, undefined ]
3. 
[]
["いちご", "あおい", "らん"]
// => [ 'いちご', 'あおい', 'らん' ]
4.
[1, "サーバル", 3, "かばん"]
[1, 7, "ボス"]
// => [ 'サーバル', 3, 'かばん', 7, 'ボス' ]
5.
["あぶくま", "きそ", "しまかぜ", "ひびき", "わかば", "ながなみ"]
["あぶくま", "きそ", "しまかぜ", "ひびき", "ながなみ"]
// => [ 'あぶくま', 'きそ', 'しまかぜ', 'ひびき', 'わかば', 'ながなみ' ]

Array.prototype.includes() - JavaScript | MDN
配列に値があるかBoolean値で返すarray.includes()という関数もあるっぽいけど、ECMAScript 2017 Draft (ECMA-262)って書いてあるからES7なのかな?
 

2. 2つの配列の値の差分をインデックス含めてチェックして返す

2-1. 新旧の比較のように、配列Aと配列Bを比べ配列Aから変化しているものを返す

function getArrayIndexValueDiff(oldArr, newArr) {
  return newArr.filter((v, i)=> oldArr[i] !== v);
}

👇 出力結果

1.  
old: [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10]
new: [8, 2, 8, 4, 7, 9, 11, 8, 10]
// =>  [ 8, 8, 7, 9, 11, 10 ]
2.
old: [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6]
new: ['', 1, NaN, "3", null, 5, undefined]
// => [ '', NaN, '3', null, undefined ]
3. 
old: []
new: ["いちご", "あおい", "らん"]
// => [ 'いちご', 'あおい', 'らん' ]
4.
old: [1, "サーバル", 3, "かばん"]
new: [1, 7, "ボス"]
// => [ 7, 'ボス' ]
5.
old: ["あぶくま", "きそ", "しまかぜ", "ひびき", "わかば", "ながなみ"]
new: ["あぶくま", "きそ", "しまかぜ", "ひびき", "ながなみ"]
// => [ 'ながなみ' ]

2-2. お互いの配列で異なっているものを返す

function getArrayIndexValueDiffBoth(arr1, arr2) {
  let _a1 = arr1,
      _a2 = arr2,
      _a2Len,
      res = [[], []],
      reverse = false;

  // ループのベースは要素が多い方の配列にする
  if(_a1.length < _a2.length) {
    _a1 = arr2;
    _a2 = arr1;
    reverse = true;
  }
  _a2Len = _a2.length;

  res[0] = _a1.filter((v, i)=> {
    if(_a2[i] !== v) {
      // 元の配列に存在していない値(undefined)は除外
      if( i < _a2Len) {
        res[1].push( _a2[i] );
      }
      return true;
    }
  });

  if(reverse) {
    res.reverse();
  }
  return res;
}

もう少しエレガントな書き方がありそうな気がする…
👇 出力結果

1. 
[1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10]
[8, 2, 8, 4, 7, 9, 11, 8, 10]
// => [ [ 1, 3, 5, 6, 7, 9, 10 ], [ 8, 8, 7, 9, 11, 10 ] ]
2. 
[0, 1, 2, 3, 4, 5, 6]
['', 1, NaN, "3", null, 5, undefined]
// =>[ [ 0, 2, 3, 4, 6 ], [ '', NaN, '3', null, undefined ] ]
3. 
[]
["いちご", "あおい", "らん"]
// => [ [], [ 'いちご', 'あおい', 'らん' ] ]
4. 
[1, "サーバル", 3, "かばん"]
[1, 7, "ボス"]
// => [ [ 'サーバル', 3, 'かばん' ], [ 7, 'ボス' ] ]
5. 
["あぶくま", "きそ", "しまかぜ", "ひびき", "わかば", "ながなみ"]
["あぶくま", "きそ", "しまかぜ", "ひびき", "ながなみ"]
// => [ [ 'わかば', 'ながなみ' ], [ 'ながなみ' ] ]

 
アロー関数で書いている部分は別にアロー関数でなくても大丈夫なはずです。
差分ってえっちなコトバな印象になってしまったのはきっとインターネッツのせい。


プログラマのための論理パズル 難題を突破する論理思考トレーニング

プログラマのための論理パズル 難題を突破する論理思考トレーニング

イラレで表を作りたい

イラレ(Adobe Illustrator)でデータを作る時に表やテーブルを作成したい時は段組設定が超絶的に便利です。

  1. 作成したい表の大きさの四角形を作成
  2. メニューバーから オブジェクト > パス > 段組設定 を選択
  3. 設定メニューから作成する表の行数と列数を選択
  4. セルや表の大きさを変えたい時は選択ルーツでパスを選択して移動させればOK
  5. セルの結合は結合したいセルを選択して、再度 オブジェクト > パス > 段組設定 を選択して
    縦方向なら行の段数を変更
    横方向なら列の段数を変更

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kikiki-kiki/20170423/20170423155720.gif?1492930845
👆 licecapというアプリでキャプチャを撮ったけどメニューバーを録画範囲に入れることができなかった…

この機能知らなかったので今までかなり損してました…
行と列がどっちを指しているのかよく判らなくなります。
ニホンゴムツカシイネ。

神速Illustrator[グラフィックデザイン編] CC対応 (Web Professional Books)

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JS call apply vs bind アロー関数

javascriptの関数とthisとの関係のメモの続きです。
関数のthisを決めることができるcall()apply()で実行される関数がFunction.prototype.bindやアロー関数でthisが決められているものだった場合どうなるのか気になったので調べてみました。

call と apply

call()apply()this を指定して関数を実行するメソッド。
違いは関数に渡す引数の指定方法だけ。

call() は 関数に渡す引数を1つ1つ列挙していく

myFnc.call(this, param1, param2, param3);

apply() は 関数に渡す引数を第二引数に配列で渡す。実行される関数には引数は展開されて渡される。(argumentsでも参照できる)

myFnc.apply(this, [param1, param2, param3]);

bind (ES5)

Function.prototype.bind()新たな関数(a bound function)を生成して返すメソッド。

var fnc = function() { console.log(this); };
var bindFnc = fnc.bind(null);
console.log(bindFnc); // => [Function: bound fnc]

bind() 関数は、新たな関数(束縛された関数 = a bound function)を生成して返します。この新たな関数の本体(ECMAScript 5 の観点では内部の call プロパティ)は、call() 先の関数(束縛された関数のターゲット関数)【訳注: fun.bind(thisArg) の fun 】 と同じです。ターゲット関数の this の値が bind() に与えた第 1 引数になり(束縛され)、それを上書きすることはできません。
[出典] Function.prototype.bind() - JavaScript | MDN

bindで生成された関数は実行時に内部的にcallが呼ばれるという事だと考えられるので、この関数をcall()apply()で呼出しても、実行される関数内でthisbind()で指定したものに置き換えられるので、bind()で指定したものが実行される関数内のthisになる。

'use strict';
var global = Function("return this")();
global.name = 'global';
var obj1 = { name: "obj1" };
var obj2 = { name: "obj2" };

var callback = function() {
  console.log('> callback this is ', this.name);
};

var applyFnc = function(f) {
  if(typeof(f) === 'function') {
    let _this = this || global;
    console.log('this is', _this.name);
    f.apply(_this);
  }
};

applyFnc( callback );
// => this is global
// => > callback this is  global

// Function.prototype.bind()
applyFnc( callback.bind(obj1) );
// => this is global
// => > callback this is  obj1

applyFnc.call( obj2, callback.bind(obj1) );
// => this is obj2
// => > callback this is  obj1

アロー関数 ()=> (ES6)

アロー関数式 は、function 式 と比べてより短い構文を持ち、this の値を語彙的に束縛します (ただし、自身の this や arguments, super, new.target は束縛しません)。アロー関数は、常に 匿名関数 です。
call や apply からの呼び出し
this はすでに語彙的に束縛されているため、call() や apply() メソッドを介してアロー関数が呼ばれた場合、引数で渡されるだけなので this は影響を受けません
[出典] アロー関数 - JavaScript | MDN

アロー関数は記述が出てきた場所のスコープにあるthisを関数のthisに決定するというイメージです。
引用元にも書かれているようにcall()apply()thisの値を渡されようと、アロー関数作成時に決定したthisが実行される関数のthisになります。

'use strict';
var global = Function("return this")();
global.name = 'global';
var obj1 = { name: "obj1" };
var obj2 = { name: "obj2" };

var applyFnc = function(f) {
  if(typeof(f) === 'function') {
    let _this = this || global;
    console.log('this is', _this.name);
    f.apply(_this);
  }
};

obj1.fnc1 = function() {
  applyFnc(() => {
    console.log('> callback this is ', this.name);
  });
};
obj1.fnc1();
// => this is global
// => > callback this is  obj1


obj1.fnc2 = function() {
  applyFnc.call(obj2, () => {
    console.log('> callback this is ', this.name);
  });
};
obj1.fnc2();
// => this is obj2
// => > callback this is  obj1

 

概ね予測通りの結果でした。
.bind()が新しい関数を生成するというのは知らなかったので、この機会に知ることができて良かったです。同時にデフォルト引数を設定できることも初めて知り寧ろこちらの方に興味惹かれるものがありましたw
こんな事をしているからなかなか本が読み進められないわけです…


[参考]

オブジェクト指向JavaScriptの原則

オブジェクト指向JavaScriptの原則

Javascript 関数とthisについてのメモ

以前書いた記事でオブジェクトの関数内でsetTimeout()に無記名関数を渡した際のthisの値について理解が不明瞭だったのでjavascriptの関数とthisについて調べたメモです。

関数について

関数宣言 (function declaration)

function 関数名(){}
関数の巻き上げが発生する

!function() {
  var res = add(3, 4); // 7
  function add(n1, n2) {
    return n1 + n2;
  }
}();

関数宣言はスコープの先頭まで巻き上げられるので、上記の記述は下記の解釈となる

!function() {
  function add(n1, n2) {
    return n1 + n2;
  }
  var res = add(3, 4); // 7
}();

関数式 (funtion expression)

var 関数名 = function(){}
※ 関数式の場合関数名は必須ではない。(無記名関数)
関数の巻き上げは発生しない

!function() {
  var res = add(3, 4); // TypeError: add is not a function
  var add = function(n1, n2) {
    return n1 + n2;
  }
}();

thisについて

Javascriptの関数は その関数を呼び出しているオブジェクトを表すthisオブジェクト を持っている。
[出展]: オブジェクト指向JavaScriptの原則

Strictモードでの違い

thisの値にnullundefinedが設定されている時

  • 標準モード this = グローバルオブジェクト
  • Strictモード this = nullundefinedの値のまま

標準モード

function showThis() {
  console.log(this);
}
showThis(); // => global Object (Window)

Strictモード

'use strict';
function showThis() {
  console.log(this);
}
showThis(); // => undefined

グローバススコープではthisはグローバルオブジェクトと指す。= WEBブラウザではWindow
グローバル変数はグローバルオブジェクのプロパティとして扱われる。

"use strict";
console.log(this); // Window

// window.a = 'Hibiki'; と同じ意味
var a = 'Hibiki';

function say() {
  var a = 'Abukuma';
  console.log(a); // "Abukuma"
  console.log(window.a); // "Hibiki"
}

say();

オブジェクトのメソッドとして定義してある関数内のthisは通常そのオブジェクト自身

var obj = {
  name: 'サーバル',
  say: function() {
    // `this` is obj 
    console.log(this, this.name + 'ちゃんすごーい!');
  }
};

obj.say(); // Object, "サーバルちゃんすごーい!"

thisの値は関数が呼び出される際に設定される

function sayThisName() {
  console.log(this.name);
}

var obj1 = {
  name: 'かばん',
  sayName: sayThisName
};

var obj2 = {
  name: 'サーバル',
  sayName: sayThisName
};

var name = 'ミライ';

obj1.sayName(); // かばん
obj2.sayName(); // サーバル

// 標準モード: `this` is Window => "ミライ"
// Strict Mode: Error `this` is undefined
sayThisName();

setTimeoutのcallback関数のthis

setTimeout()windowオブジェクトが持っているメソッドなので省略せずに書くとwindow.setTimeout()

var obj = {
  name: 'MyObject',
  fnc: function() {
    var self = this; // MyObject
    window.setTimeout(function() {
      console.log(self); // => MyObject
      console.log(this);
    }, 1000);
  }
};

setTimeoutが書かれているのと同じスコープにある変数が実行されるcallback関数の中でも使えるので、 setTimeoutの第一引数に無記名関数を渡すのは👇と同じなのではないかと考えています。(厳密にはどうか解りませんが…)

var obj = {
  name: 'MyObject',
  fnc: function() {
    var self = this; // MyObject
    var callback = function() {
      console.log(self); // => MyObject
      console.log(this);
    };
    window.setTimeout(callback, 1000);
  }
};

なので、setTimeoutに渡されるコールバック関数は通常の関数と同じだと考えていました。

オブジェクト内の関数内に関数を作成して呼び出した場合のthis

var obj = {
  name: 'MyObjct',
  fnc: function() {
    console.log(this); // MyObject
    // 関数宣言
    function objFnc () {
      console.log(this);
      // 標準モード =>  Global Object[window]
      // Strict Mode => undefined
    }
    objFnc();
    // 関数式
    var myFnc = function() {
      console.log(this);
      // 標準モード =>  Global Object[window]
      // Strict Mode => undefined
    };
    myFnc();

    // 即時関数
    (function() {
      console.log(this);
      // 標準モード =>  Global Object[window]
      // Strict Mode => undefined
    })();
  }
};
obj.fnc();

オブジェクト内の関数内に関数を作成して実行しても、その関数を呼び出しているオブジェクトは無いので関数内のthisはStrictモードならundefined、標準モードならグローバルオブジェクト(WEBブラウザならwindow)になるので、Strictモードならcallback関数のthisundefinedになるのではないかと思っていたのですが、実際は👇

var obj = {
  name: 'MyObject',
  fnc: function() {
    var self = this; // MyObject
    var callback = function() {
      console.log(self); // => MyObject
      console.log(this);
      // 標準モード =>  Global Object[window]
      // Strict Mode => Global Object[window]
    };
    window.setTimeout(callback, 1000);
  }
};

コールバック関数内のthisは標準モードでもStrictモードでも windowとなっていました。
これはsetTimeout関数のcallbackはwindowがcallback関数を呼び出す仕様(applyやcallで実行されるなどthiswindowになる仕様)になっているという事なのだと思います。

setTimeout() によって実行されるコードは、setTimeout() が呼び出された関数とは別の実行コンテキスト内で実行されます。結果的に、呼び出された関数の this キーワードは window (または global) オブジェクトに設定され、setTimeout が呼び出された関数の this 値と同じにはなりません。
window.setTimeout - Web API インターフェイス | MDN

ドキュメント見に行けば済んでいた話でした。
Strictモードと標準モードで違いがあることを下手に知っていたために混乱してしまっていましたorz  

追記
window.setTimeoutで実行されるthisがwindowになるのはsetTimeoutを呼出しているオブジェクトが指定されるからではないか?と思い、callapplysetTimeoutを呼び出すとどうなるのか試して見たところ…

var fnc = function() { console.log(this); };
window.setTimeout.call(null, fnc, 100); // Uncaught TypeError: Illegal invocation
window.setTimeout.apply(null, [fnc, 100]); // Uncaught TypeError: Illegal invocation
var _setTimeout = window.setTimeout;
_setTimeout.call(null, fnc, 100); // Uncaught TypeError: Illegal invocation
_setTimeout.apply(null, [fnc, 100]); // Uncaught TypeError: Illegal invocation

どうやらこの動作は許可されない様です…


[参考]

オブジェクト指向JavaScriptの原則

オブジェクト指向JavaScriptの原則

Git 除外したディレクトリ内の特定のフォルダをgit管理したい。

.gitignore
/var
 |-/log
     |-.gitkeep

上記のような構成でvarディレクトリ内のファイルはgit管理から除外したいけどlogディレクトリは空フォルダでgit管理下に置きたいような場合

/var/*
!.gitkeep

上記のように単に!.gitkeepとするだけではlogフォルダ自体が除外されてしまい上手くいかない。
除外しないフォルダを除外対象にしない記述が必要になる👇

/var/*
!.gitkeep
!/var/log/
/var/log/*
!/var/log/.gitkeep
  1. !/var/log/でlogフォルダを除外対象から外し、
  2. /var/log/*でlogフォルダ内のファイルを全てgit管理から外し、
  3. !/var/log/.gitkeepでlogフォルダ内の.gitkeepをgit管理下に置くことで/var/log/ディレクトリだけをgit管理に追加することができる。

階層が深くなるとちょっと面倒くさい…


[参考]

入門git

入門git

JS オブジェクトのキーがあるかチェックしたい。

オブジェクト({})のキーが存在しているか調べる時、if文を使うと値によっては上手くいかない。

var obj = {
  A: 0,
  B: 1,
  C: 2,
  D: ""
};
var foo;
obj.E = foo;

["A", "B", "C", "D", "E", "F"].forEach(function(key) {
  if( obj[key] ) {
    console.log( obj[key] );
  }
});

👇 出力

B 1
C 2

key in object を使えばOK

["A", "B", "C", "D", "E", "F"].forEach(function(key) {
  if( key in obj ) {
    console.log( key, obj[key] );
  }
});

👇 出力

A 0
B 1
C 2
D ""
E undefined

配列の値の有無をチェックしたい場合

配列(Array)はindexOfをを使うと値があればそのインデックスを返してくれるので、結果が -1 でなければ値があると判定することができる。

var arr = [2, true, false, '', -1, null, undefined];

arr.indexOf(2); // 0
arr.indexOf(false); // 2

// 空文字もOK
arr.indexOf(''); // 3 

// null や undefined も大丈夫
arr.indexOf(null); // 5
arr.indexOf(undefined); // 6

// 暗黙の型変換はしないっぽい
arr.indexOf("2"); // -1

JS 0や文字列を含んだ数字のチェックをしたいメモ

数値を扱う時や数値変換を行う時に0が鬼門になることが多いのでメモ

var checklist = [
  0,
  "0",
  "",
  undefined,
  "undefined",
  false,
  "false",
  true,
  "true",
  null,
  "null",
  NaN,
  "NaN",
  Infinity,
  "Infinity",
  -Infinity,
  "-Infinity"
];

-0で数値変換した場合

checklist.forEach(function(v) {
  console.log(v + " (" + typeof(v) + ") =>", v-0);
});

出力👇

0 (number) => 0
"0" (string) => 0
"" (string) => 0
undefined (undefined) => NaN
"undefined" (string)  => NaN
false (boolean)  => 0
"false" (string) => NaN
true (boolean)  => 1
"true" (string) => NaN
null (object)   => 0
"null" (string) => NaN
NaN (number)   => NaN
"NaN" (string) => NaN
Infinity (number)   => Infinity
"Infinity" (string) => Infinity
-Infinity (number)   => -Infinity
"-Infinity" (string) => -Infinity

isNaN() と Number.isNaN()

isNaN()Number.isNaN() とでは判定結果が異なる。
isNaN() は暗黙の型変換でNaNになるものも含まれるっぽい。

isNaN()

checklist.forEach(function(v) {
  if( isNaN(v) ) {
    console.log('isNaN >', v, "("+typeof(v)+")");
  }
});

出力👇

isNaN > undefined (undefined)
isNaN > "undefined" (string)
isNaN > "false" (string)
isNaN > "true" (string)
isNaN > "null" (string)
isNaN > NaN (number)
isNaN > "NaN" (string)

Number.isNaN() (ES6)

checklist.forEach(function(v) {
  if( Number.isNaN(v) ) {
    console.log('Number.isNaN >', v, "("+typeof(v)+")");
  }
});

出力👇

Number.isNaN >  NaN (number)

isFinite() と Number.isFinite()

isNaNと同様で判定結果が異なる。
isNaNと同じくglobalにある isFinite() は暗黙の型変換で判定してるっぽい。

isFinite()

checklist.forEach(function(v) {
  if( isFinite(v) ) {
    console.log('isFinite >', v, "("+typeof(v)+")");
  }
});

出力👇

isFinite > 0 (number)
isFinite > "0" (string)
isFinite > "" (string)
isFinite > false (boolean)
isFinite > true (boolean)
isFinite > null (object)

""(空文字列) true, false, null はすり抜けてしまう。

Number.isFinite() (ES6)

checklist.forEach(function(v) {
  if( Number.isFinite(v) ) {
    console.log('Number.isFinite >', v, "("+typeof(v)+")");
  }
});

出力👇

Number.isFinite > 0 (number)

"0", "123"のような文字列化しているものは弾かれてしまう。

Number.isInteger() (ES6)

型チェック込で整数かどうかを判別するので、少数や文字列になっているものも弾かれる。

Number.isFinite("0");   // false
Number.isFinite(12.8); // false

数値と文字列化している数字のみチェックしたい

var checklist = [
  0,
  "0",
  "",
  undefined,
  "undefined",
  false,
  "false",
  true,
  "true",
  null,
  "null",
  NaN,
  "NaN",
  Infinity,
  "Infinity",
  -Infinity,
  "-Infinity",
  "123",
  -5,
  12.8,
  "A"
];

var a = checklist.filter(function(val, i) {
  // 文字列になった数字も取り出したいので、isFinite() を使う
  // true, false がすり抜けてしまうので、`boolean` 型も弾く
  if( !isFinite(val) || typeof(val) === "boolean" ) {
    return false;
  }
  if( val-0 === 0 ) {
    // 暗黙の型変換で 0 になるものは 数字で構成されているかチェックする
    if(/[0-9]/g.test(val)) return true;
  } else {
    return true;
  }
});

console.log(a); // [ 0, '0', '123', -5, 12.8 ]

暗黙の型変換で0になるものだけ正規表現でチェックをしているので、そこまで実行速度に影響は無いとは思います。

条件式版も作ってみましたが、条件がこれでOKかちょっと不安があります…

var a = checklist.filter(function(val, i) {
  // 文字列になった数字も取り出したいので、isFinite() を使う
  // true, false がすり抜けてしまうので、`boolean` 型も弾く
  if( !isFinite(val) || typeof(val) === "boolean" ) {
    return false;
  }
  // 条件は本当にコレで大丈夫???
  if( typeof(val) === 'number'
   || (typeof(val) === 'string' && val !== "")
   || val - 0 !== 0
  ) {
    return true;
  }
});

console.log(a); // [ 0, '0', '123', -5, 12.8 ]

感想

なんとか数字と文字列化した数字を判定することができました。
ゆるふわ型javascriptの暗黙の型変換ほんと鬼門です。
そう考えるとRubyfalsenilのときだけfalseになる。って凄く便利なんですね!


[参考]