未だにSublime Textを使っています。
Sublime Textはプロジェクトごとにフォルダや設定を保存でき、⌘ + Ctr + P
でプロジェクトごとに環境を簡単に切り替えることが出来ます。
このプロジェクトの設定は{project name}.sublime-project
と{project name}.sublime-workspace
いうフォルダで保存されています。(メニュー Project > Save Project AS...
で、プロジェクトを保存する時に保存場所を選べる)
今回、終わったりしたプロジェクトを整理したのですが、⌘ + Ctr + P
でプロジェクト切替のモーダルを表示させると削除したプロジェクトも表示されてしまっていました。Sublime Textを再起動しても存在しないプロジェクトが選択肢から消えずに表示され続けてちょっと困りました。
Session.sublime_session ファイルの "recent_workspaces"
から不要なパスを削除する
どうやらSession.sublime_session
というファイルがあり、その中でプロジェクト情報などを保持しているようです。
Macでは下記にファイルがありました。
/Users/<user name>/Library/Application Support/Sublime Text 3/Local/
- セッションファイルっぽいのでSublime Textを終了し、
Session.sublime_session
をテキストエディタで開きます。 - ファイルはjson形式になっているので、
"recent_workspaces"
というキーを検索。 - 値の
[]
内に〜/{project name}.sublime-workspace
といったファイルが羅列されているので、不要なプロジェクトに関連するものを削除 Session.sublime_session
を保存して、Sublime Textを起動
これでプロジェクトの切替で不要なプロジェクトが表示されなくなりました!
セッションっぽいので時間が経過すれば自動的に存在しないパスのものは消えたのかもしれませんが、試せてないので謎です。クリーンアップみたいなコマンドがあるか、起動時にパス/ファイルが存在してるかチェックしてくれれば便利かなーって少し思いました。
できるエンジニアになるには、そろそろエディタも見直すべきか...
(慣れてしまっているから少し億劫...
[参考]

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