Rails 大きなプロダクトになると、たくさんの関連するファイルが別々の深い階層にあるの辛くない? (デキるエンジニア諸兄はターミナルから直接開くから気にならないのかな?
RSpec Rails Decorator で undefined method にハマる - かもメモ
open コマンドでターミナルからファイルを開くことができる
open <ファイル名>
でファイルの拡張子に紐付けられているアプリでファイルが開ける。
例えば ./src/App.js
を開きたいような場合は
$ open ./src/App.js
で .js
に紐付けられたアプリでファイルが開きます。
-a
オプションでアプリケーションを指定して開く
open -a <アプリケーション> <ファイル名>
でアプリを指定してファイルを開くこともできるようです。
e.g. Typora で ./README.md
を開く
$ open /Applications/Typora.app/ ./README.md
その他の使いそうなオプション
オプション | 説明 |
---|---|
-a <application> |
アプリケーションを指定して開く |
-e |
テキストエディットで開くopen -a /Applications/TextEdit と同じ |
-R |
ファインダーで表示する ※ファイルは開かない |
-g |
開いたファイルを前面に表示しない |
コマンドから実行できるので、 ./admin/app/javascripts/admin/react_components/users/user_card.js
のように階層が深〜いファイルでも TAB キーでディレクトリやファイル名が保管されるので、自力でディレクトリ辿って時とは比べ物にならないくらい効率が良くなりました!
アプリ名も保管されるので /A
から TAB、アプリの最初の文字 TAB で簡単に指定できます。
ポエム
プロジェクトの改修などをやっていてメソッドや変数などはターミナルから ag
コマンド ( The Silver Searcher ) で探して、見つかったファイルを「デキるエンジニア諸兄は Vim とかターミナル上のエディタでそのまま開いて編集するんだろうな〜」と思いつつエディターのディレクトリを辿って探して開くという苦行をやっていました。
Railsのプロジェクトをやっていて3階層以上掘ってファイルを開く、関係するファイルをいくつもディレクトリ辿って開くという事をしていてあまりにも生産性が悪いなーと思ってggったらあっさり解決策がみつかったのでした…
もっと速くggって知っておきたかった…
今回のアイカツ!格言、もとい教訓。
このやり方、生産性が悪いな―って思ったら、とりあえず調べてみよう!
[参考]
- コマンド/open - MacWiki
- Macのopenコマンドでファイルを開く - Qiita
- OSXのopenコマンドでよく使うオプション - Qiita
- Macターミナルのopenコマンドの使用例 - Qiita
- The Silver Searcher のススメ - Qiita
👆 Typora ってマークダウンエディタとても良い
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