Firebase Hosting で公開するサイトに GoogleDomains で取った独自ドメインを割り当てたメモ
前提
1. Firebase Hosting でカスタムドメインの設定を行う
Hosting → 「カスタムドメインを追加」を選択
カスタムドメインを追加の部分に GoogleDomains で取得したドメインを入力して次へ
所有権の確認が終わったらセットアップモードが表示される
GoogleDomains を使っている場合 クイックセットアップに表示されているAレコードを追加するだけでOKだった。ホスト部分に追加したドメインが表示されている事を確認して値をコピーするなどして保存しておく
www 付きでアクセスされた場合の設定
ドメインが追加できると www.
のドメインも追加するかの確認が表示される
www 付きでアクセスされた場合 www 無しのドメインにリダイレクトさせたいので「追加」を選択する
www.自身のドメイン
が入力されている状態でモーダルが開く
問題なければ次へ
同様に www付きドメイン用の Aレコードの値を保存する
GoogleDomains に DNSを追加して Firebase Hosting に接続する
GoogleDomains の DNS から「カスタムリソースレコード」を選択
リソースレコードのタイプを A にしてデータの部分に保存しておいた Aレコードの値を設定する
通常のドメインはホスト名を空白に、www付きドメインは www
を入力する
保存をするとドメインの反映待ちになる
独自ドメインの接続が完了すると Firebase Hosting に表示されるステータスが「接続されています」になる
接続完了になったら独自ドメインで Firebase Hosting でホストしているサイトにアクセスできるようになる
所感
今回は急遽独自ドメインを割当てた静的サイトが必要になりました。 AWS の Route53 + S3 と Firebase Hosting で検討して、Firebase Hosting の方が設定事項が少なくホスティングも無料内ででき、元から SSL も付いているので Firebase を選択しました。
同じ Google だからか設定も簡単でした。
[参考]
- 既存サイトをFirebase Hostingに移行する
- firebase hostingにカスタムドメインを設定する - Qiita
- Firebase Hostingで独自ドメインからHello World出すまで(2019/04版) - Qiita
- サイトを Amazon S3 から Firebase に移行した - mano.xyz
- Route53でドメイン取得して静的ウェブサイトへルーティングする | DevelopersIO
- AWS AmplifyでGoogle Domainsの独自ドメインホスティング環境を構築してみた - Qiita
- GoogleDomainsからRoute53へネームサーバ移管 | infraya.work