平均値を出す時とか。入力のあるセル数をカウントできると値を入力するだけになるので便利です。
COUNTIF(範囲, "<>") を使えばOK
COUNTIF関数の構文は下記の通り
COUNTIF(範囲, 条件)
条件部分に空白以外を表す等しくないを表す比較演算子 <> を指定すればOK
A列の空白以外のセル数を取得するときは下記のような感じ
COUNTIF("A:A", "<>")
比較演算子 <>
<> （等しくない） 条件1 <> 条件2 の時 true 条件1 = 条件2 の時 false
COUNTIF("A:A", "<>") は A:A <> "" の意味になるので空白以外のセルが true になり、その数がカウントされる
特定の値以外としたい時は 条件 <> 値 なので下記のようにすれば OK
COUNTIF("A:A", "<> いちご")
上記の例は A 列の いちご という文字列が入っているセル以外の数を取得できる
COUNTIF の条件に文字列を使う場合別途コーテーションで囲う必要はなかった
おわり
[参考]
- COUNTIF - Google Docs Editors Help
- 比較演算子（=，<>，<，<=，>，>=）（二つの式を比較する）
- GoogleスプレッドシートのCOUNTIFS関数で空白以外をカウントする方法
