git rebase
で --fixup
や --squash
したり、コミット順を入れ替えたりしたブランチで PR を出すと、PR内や Commits タグで表示されるコミットの並び順がローカルのリポジトリで git log --oneline
で表示した順番と違っていることがありました。
GitHub の PR のコミットは日付順で並ぶ
GitHub の PR に表示されるコミットは日付順で並ぶらしく、特に rebase
で順番を入れ替えたりしてもコミットした日付が残っているので、PRでは元の日付順に表示されてしまうのが原因だったようです。
--ignore-date
オプションを使う
--ignore-date
オプションを使って rebase
すると日付がリセットされ、GitHub の PR に表示されるコミット順がローカルと同じになります。
$ git rebase --ignore-date <commit hash>
ただ、git log
してみている限りコミットした日自体がリセットされるので作業した日のログ的なものとしてはダメになりそうです。もしかしたら内部的に残っているのかもですがチョット確認しきれてません。
[参考]

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