前回 Ruby(sinatra)でStylusを使えるようにしました。
しかし、このままではSassで言うところのCompassにあたるnibを使うことができていませんでした。nibを使えるようにした際のメモです。
nibはnode(npm)でインストールしておく必要がある
$ npm install nib
Rubyでnibを使う
RubyファイルにStylus・nibを使用する記述をする
# main.rb require 'stylus' require 'stylus/tilt' # nibを使用する Stylus.use :nib # オプション # min化する Stylus.compress = true # デバックコメントを出力する Stylus.debug = true
RubyファイルにStylus.use :nib
を記述した上で、Stylus内でnibをimportしなければnibを使用することができませんでした。
Stylusファイルの先頭に@import 'nib'
を記述します。
// main.styl @import 'nib' .clearfix clearfix()
npmでインストールする必要があり、かつstylusのファイルでもimportの記述をしなければならないので、nodeのプロジェクトで使うよりは少し面倒ですが、これでnibも使えるようになったので、nodeのプロジェクトと同様にstylusでCSSを作成することができるようになりました。
[参考]
- nib - CSS3 extensions for Stylus
- Compass Home | Compass Documentation
- GitHub - forgecrafted/ruby-stylus: Ruby interface for Stylus
- Ruby on Rails で Stylus をつかう。あと、nib も。
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